山本かずひろ

  • X
  • Instagram
  • facebook
  • youtube

ホテル尾花でならまち・商店街のみなさまに励まされました

7月8日、夜はならまちのホテル尾花の1階会議室にて山本かずひろを励ます会にお招きいただきました。

菊岡漢方薬局の菊岡泰政さん、ホテル尾花の中野聖子さん、さつま焼春日庵の野崎勝義さん、奈良町情報館の藤丸正明さんの4名主催の山本かずひろを励ます会です。

ならまち地域は全国に先駆けてまちづくり運動が始まった地域

ならまち地域は奈良市が現在のならまち大通りを設置するにあたり、地域住民のみなさまが町並みが分断されることに危惧されて、活動を開始されたのがきっかけとなり、全国的にもまちづくりの先駆けとなっている地域です。

奈良市は当初は対立していたと聞いていますが、徐々に協力体制をとるようになりました。
訪れる方がまちあるきをする際には、トイレなどの設備が必要です。
奈良市ではその施設を作り、市の外郭団体が運営を担うことで補完する形で協働してきました。

ならまちの現状の経緯と課題

ならまち界隈は元々現職の仲川げん奈良市長が就任前から活動をされていた地域です。
顔見知りの方も多いようですが、現在の奈良市政はならまちへの振興予算はほとんどありません。
外郭団体の整理を進める現職は、ならまち振興の中心だった奈良市総合財団のならまち振興事業部門を廃止しました。そして、奈良市の出張所だった奈良市奈良町にぎわい課も課自身が廃止されています。

今回のはげます会では、自営業者の方、住民の方などが参加くださいました。
また、飲食店主・小売業の方や、伝統産業である製墨事業の経営者の方にも参加いただきました。

そして、宿泊税や市営の施設の問題点などについても市民のみなさまからのご意見を伺いました。

山本かずひろは観光施策において消費単価の拡大を目指します

山本かずひろは、観光を成長産業の柱とすることを考えます。
国際観光都市、文化観光都市として、奈良は全国的に高い知名度を誇ります。
この知名度を生かして、より消費単価が伸びるように施策を行ってまいります。

そのためには市の運営する施設を有効活用しなければなりません。
そして、滞在時間の延長を可能とする体験事業を充実させます。
体験事業の担い手となる事業者と観光客を繋ぐ施策を行います。