山本かずひろ

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奈良市長選挙に山本かずひろが決意をした経緯

いつもお世話になっています。
この度、来たる奈良市長選挙2027年に候補者として山本かずひろは挑戦する決意を固めました。
立候補をするまでの経緯を紹介させていただきます。

奈良市政と奈良市長を奈良市市議会議員の立場で見てきました

私、山本かずひろは、現在の奈良市政と奈良市長を奈良市市議会議員の立場で観てきました。
現在、市議会議員としては3期目の公務の拝命ですが、この間奈良市長は仲川げん氏がずっと務めています。
現職の仲川げん奈良市長は、独断と専横な振る舞いが多く、市議会議員としては納得できないことが多かったです。

予算案の作成にあたって、現場の意見を聞いていないことが多く、現場に確認すると知らないとの返事を何度もいただきました。職員のみなさまが苦労している様をいつも見てまいりました。

議会との関係も冷え切ったままで、今年の三月議会では問責決議が可決されました。
行政の長である市長と、市議会の議員は共に市民のみなさまからの信任で選ばれています。
これを二元代表制といい、この二つの代表で市政を運営します。

ただし、現職の仲川げん奈良市長は議会軽視を何度も繰り返しました。
議員の質問に露骨に嫌な顔をしたり、誠実さを欠いた対応が問題視されていました。

トップダウンという名の独裁とお気に入り職員の予算を通す奈良市長

現職の仲川げん奈良市長はトップダウン方式で職員のみなさまの考えや意見を取り入れることがありません。
トップダウンと言えば、聞こえが良いかもしれません。
実態は独裁であり、市民のためにならないと意見を上げた職員は人事で冷遇されます。

現職の仲川げん奈良市長は特定の職員を贔屓します。
贔屓の職員の予算案は優先してほぼそのまま認められます。
その贔屓職員が若い場合は上司さえも飛ばして市長が決済を与えます。
このような手法は多くの職員が問題と思っており、中でも若手職員は退職が増加しています。

その上で、パワハラ問題も存在します。
職員の休職も多く、実際に退職職員から訴訟された事件もありました。

奈良県や周辺自治体との連携が取れず、二重行政の弊害が続出

昨今、ニュースにも取り上げられましたが、奈良県や周辺自治体との連携が取れていません。
奈良県とは近鉄大和西大寺駅の踏切の渋滞の解消のための協議が止まっています。

また、大和郡山市と斑鳩町と協議していたごみ処理場の共同設立も、頓挫しました。
大和郡山市も斑鳩町も現職の仲川げん奈良市長との信頼関係が構築できなかったようです。

皆様もご存知ように、前奈良県知事荒井正吾知事と仲川市長も連携がうまくいっていませんでした。

このように、仲川げん奈良市長は人の話を聞かず、協調ができていません。
私たちが暮らす奈良市の行政は今、このような危機的状況です。

奈良市長選挙に立候補を擁立する各党の動き

この状態に危機感を覚えた議会では対抗馬の擁立に動きました。
当初、国家官僚の方の名前が出ていましたが、打診していた党に断りがあったようです。
いよいよ議会の中から選ぶという話が出てまいりました。

各党調整の中での打診を受諾

その中で、広く党派を超えて一本化できる人物として私が選ばれました。
自民党・公明党・維新の会・国民民主党・そして無所属の方に背中を押され奈良市長選挙への立候補を決意しました。

私自身も自分が見てきた奈良市政の現状を打開したい、その思いを強くして決意しました。

私、山本かずひろは、しらがみのない、奈良市民に寄り添った市民目線の優しい奈良市政を目指します。

現職仲川げん奈良市長による横暴を止めて、本来の奈良市政に戻すべく挑戦します。

7月20日まで、休まずに走ってまいります!!
よろしくお願いします。