７月８日、山本かずひろは今日も朝から元気に走りました！

今、奈良で最も元気な企業のうちの一社　フジホールディングス社にお伺いしました。
フジホールディングズ社は運輸系の企業で、近年業績を拡大されています。

今回、フジホールディングズ　代表取締役　松岡弘晃氏より、朝礼の講師としてお招きいただきました。
フジホールディングズ社は、昨年1月の能登の震災の時も奈良市からの要請に応じてくださり、救援物資の搬送を行ってくださいました。

市政へのご協力の御礼とともに、奈良市が抱えている現状や課題、その課題の解決方法についてお話しさせていただきました。松岡代表は、企業人として組織運営やマネージメントに非常に優れた方です。
現在の行き詰まった奈良市政の立て直しへ、ぜひご協力いただきたいとお願いさせていただきました。

奈良市の課題、やりすぎた人員削減の余波と解決方法

奈良市は現在、大量の人員削減を進めているため、各部署に人が足りていません。
では、その人員削減の費用は有効活用されているかというとそうではありません。
奈良市は老朽化のゴミ処理場の移転先を確定できないまま現在まで来ています。
それにより140億円をかけて既存の施設の改修工事を行うことになってしまいました。

市長は組織全体を包括的に考えて市政運営をしなければなりません。
運営に課題を見つけた際は、民間企業の実績ある経営者の助言に耳を傾けることで解決できることがあります。
山本かずひろは、奈良の地域をよく把握されている松岡代表のような経営者の助言をいただきながら市政運営を進めていきたいと強く考えています。