山本かずひろ

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奈良市長選挙への山本かずひろの決意

奈良市長選挙が2025年7月13日告示され、7月20日に投開票を迎えます。
来る奈良市長選挙において山本かずひろは決意を表明しました。
決意への思いを書かせていただきます。

現職の仲川げん奈良市市長の長期政権の弊害や専門知識不足の危惧

現職の仲川げん奈良市長は2008年、全国で2番目の若さで当選されました。
政治経験のない未知数なまま民主党の風の中で当選されました。

私はそのころ、まだ民間企業の役員でしたが、様々な事情の中、2013年の奈良市市議会議員選挙に出馬しました。
それから3期12年、奈良市市議会議員を務めてまいりました。

仲川市長は、政治家の経験がないため、議会との関係が当初からうまくいきませんでした。
今から考えると、どこか議会を悪・職員を悪・と考えるところがあったのではないかと思います。
行政は基本的に市長と議会がともに市民の代表として、運営・監視議決を分かれて市政を担います。
これを二元代表制といい、民主主義の根幹となっています。

そのルールの中で、仲川市長はともすれば、議員の質問ににらみつけたり、無視するようなことも多々ありました。

また、職員への当たりがきつかったり、担当課に説明せずに予算を入れたりと現場は混乱していました。

私はそのような事情の中、二元代表制を再度勉強するべく、大学院に通い勉強を行いました。

大学院を修了後は、学んだ知識を生かして、講演などにも読んでいただきながら、発信に努めました。

https://yamamoto-kazuhiro.com/wp-content/themes/yamamoto-hp/pdf/giin06.pdf

奈良県との対立・周辺自治体との協調不足による奈良市の孤立

奈良市はそんな状況下、奈良県と対立が深まります。
当時の荒井正吾奈良県知事は、県市連携した事業を行い効果的なまちづくりを提唱されていました。
県内の多くの自治体と協定を結び、事業化を進められていました。
人口減少の中で、県市共同は必要なことです。

ただし、仲川市長は対等に協力関係を作ることが苦手で、協議会は欠席し、近隣との連携も失敗します。

結果、現在、奈良県と奈良市と近畿日本鉄道で行っていた西大寺の踏切解消に向けた協議会も欠席するようになり、今年度はついに奈良県は進展を見込めないことから国への要望を断念せざるを得ませんでした。

天理市が周辺自治体と連携したごみ処理場を完成させた一方で、奈良市は大和郡山市と斑鳩町との共同のごみ処理場の協議会を立ち上げましたが、協調不備のためと想定されますが、斑鳩町も大和郡山市も脱退されました。

そして、新しいごみ処理場は建設できないまま老朽化著しい施設に140億円を投じ、大規模改修をせざるを得なくなりました。

奈良市長選挙 山本かずひろの決断

そんな状況下、奈良市長選挙を2025年7月に迎える今年の年初から対立候補を探す動きが出てまいりました。

その経緯については以下で詳細を紹介しています。
https://yamamoto-kazuhiro.com/%e5%a5%88%e8%89%af%e5%b8%82%e9%95%b7%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ab%e5%b1%b1%e6%9c%ac%e3%81%8b%e3%81%9a%e3%81%b2%e3%82%8d%e3%81%8c%e6%b1%ba%e6%84%8f%e3%82%92%e3%81%97%e3%81%9f%e7%b5%8c%e7%b7%af/

この状況下、より多くの政党が党派を超えてこの危機を脱出するために調整が進んだ中で、多くの政党が応援できるとして私、山本かずひろが選ばれました。

現職の仲川げん奈良市長による専横な振る舞いと独裁的な市政運営に終止符を打ち、奈良県を中心として周辺自治体と連携することで、奈良市を再度、まともな行政に戻すべく、決意を固めました。

私は東部の須川町で生まれ、自然の中で育ちました。
今回、決意を表明したのちに、奈良市東部を回った際に、小さいころからかわいがってくださっている皆様から
熱い言葉をいただきました。
奈良は人にやさしい町です。
このやさしい町を壟断する現在の仲川市長による市政運営を終わらせ、奈良が持つ人に寄り添う優しいまちづくりを進めたいとかんがえます。

暑い7月に熱戦となりますが、山本かずひろはこの県都決戦を駆け抜けます。
みなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。