山本かずひろ

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奈良市長選挙のゴミ処理場問題について

奈良市長選挙2025、奈良市議会議員選挙2025、投開票は7月20日です。

奈良市長選挙ではゴミ処理場問題が争点となっています。
山本かずひろは奈良市長選挙立候補を表明する前からこのゴミ問題に取り組んでまいりました。

奈良市のゴミ処理場問題の背景

奈良市のゴミ処理場は建設して40年が経ち、老朽化が進んでいます。
現職の仲川げん奈良市長は就任してから16年、この問題の解決に真摯に取り組んできませんでした。
就任後、候補地を二転三転させたことで、候補地住民の反感を買い、話し合いができない環境を作りました。
本人は現地に行かないことで、決済者の顔の見えない住民の不信は募り、候補地の住民から市議会への請願書が提出されました。

議会としては市長の提案だけではなく、請願書にも対応することになります。
結果、市長提案、請願書の内容を勘案した中で、議会では市長の提案は否決することにしました。
今回の選挙では、仲川市長は市長案に議会が反対したことを批判しています。

今年度、ゴミ処理施設の老朽化のための補修費は140億円、10年の延命措置として行います。
奈良市の年間予算1672億円から考えると非常に大きな負担が発生しています。

山本かずひろの方針

奈良市長選挙候補山本かずひろはゴミ問題にも真摯に取り組み、恒久的な市民サービスの確立を目指します。
候補地に自ら赴き、市民のみなさまと対話します。
議会とも調整を図り、建設まで責任を持って向き合う覚悟です。

全国的には先進的な取り組みとなっているゴミ処理施設がいくつもあります。
ごみの焼却において出るエネルギーを電力に変えて近隣に供給する、ゴミそのものを資源化するなどの機能を備えた先進事例が存在します。詳細は下記の『続 奈良市のごみ問題を考える』をご覧ください。

そういった事例を市民のみなさまに提示することから始めたいと思います。
これまでの経緯なども紹介していますので、下記の記事もご覧いただければ幸いです。

奈良市のゴミ問題を考える『上』 2024年5月12日

奈良市のゴミ問題を考える『下』 2024年6月1日

続 奈良市のゴミ問題を考える 2025年2月25日

奈良市長選挙2025、奈良市議会議員選挙2025は7月20日投開票です。