山本かずひろ

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奈良市長選挙の争点を解説します

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奈良市長選挙2025は7月20日投開票です。
奈良市長選挙候補山本かずひろの考える奈良市長選挙の争点と政策による解決方法を紹介します。

奈良新聞のアンケートによる奈良市長選挙の争点

奈良新聞による奈良市長選挙の争点に関するアンケートが出ています⬇️
https://www.nara-np.co.jp/news/20250718210753.html

こちらの記事には奈良市長選挙の争点を以下のように紹介しています。

新ごみ処理施設移転建設、行財政改革、近鉄大和西大寺駅高架化など『県市連携』、福祉施設、教育施設、(市長の)多選問題、道路問題、その他となっています。

山本かずひろが考える奈良市長選挙の争点と解決方法を紹介します。

新ゴミ処理場問題

【問題の所在】
新ごみ処理施設の建設問題、現職の仲川げん奈良市長は現地との調整を先頭になって行おうとしていません。
また、そもそも、現職の仲川げん奈良市長は候補地を二転三転変えたことで各地の住民を怒らせています。
さらには、その候補地を二転三転させたことでいたずらに時間を空費し、現施設は老朽化が一層進みました。
そして、今年140億円の改修費用をかけることになってしまいました。
仲川市長は策定委員会の答申を盾に、住民への協力の要請すらしない現状があります。

このように、仲川げん奈良市長は、住民に寄り添うことをしないことで対立を生んでいます。

さらには、大和郡山市と斑鳩町と連携した新ゴミ処理施設の建設を計画していましたが、話し合いができないと大和郡山市・斑鳩町が脱退を表明しています。
仲川げん奈良市長は対話や協調ができず、対立と独断の行政が行われています。

【解決】
山本かずひろは、自らが先頭に立って現地に赴き、住民との話し合いを進めます。
また、現職の過去のゴミ処理施設への問題を検証し問題点も炙り出します。
地方自治の基本は市民サービスの充実です。
山本かずひろは、対話と協調で、奈良市民のみなさまにとって必要な奈良市政に戻します。

行財政改革

【問題の所在】
現職の仲川げん奈良市長は選挙において借金の減少と貯金の積み立てを成果として強調されています。
しかし、その成果強調とは裏腹に、奈良県からは奈良市の財政の重症を警報されています。
令和5年度にはようやく警報の状況から外れたという経緯があります。

【解決】
山本かずひろは、国や県と連携し、現在奈良市が単独で行なっている施策を改め、二重行政の解消を進めるとともに、徹底した行財政改革を進めることで、奈良市の赤字財政を建て直します。

奈良県の公式発表による奈良市の財政重症警報

https://www.pref.nara.jp/item/21493.htm

こちらの記事を見ていただけるとわかりますが、財政重症警報を出されたのは、奈良市、宇陀市、五條市、平群町、河合町で、そのうち宇陀市、平群町、河合町は奈良県と財政健全化の推進に関する協定を締結して支援を受けていますが、奈良市は協定を行っていません。
仲川げん奈良市長はこのように助けを受けるのを嫌がります。
万事がこの態度であり、県市連携や周辺自治体との連携による自己負担が減少する事業はできません。

仲川げん奈良市長HP参照 

近鉄大和西大寺駅高架化

【問題の所在】
奈良市は奈良県と近畿日本鉄道と三者協議を行なってきましたが、仲川げん奈良市長は協議の席に参加しなくなりました。奈良県は再三、奈良市の意向に沿うためにアプローチをしていますが、奈良市は応じることもなくなりました。

【解決】
山本かずひろは、現在ピーク時に60分のうち51分も閉まっている大和西大寺駅の踏切を奈良県と連携して解消します。解消に向け、山下真奈良県知事とも協議を行いました。
踏切の件、詳細はこちらに書いています⬇️

福祉施策 安心安全のまちづくり

【問題の所在】
奈良市は高齢化が進み、同時に空き家も増加しています。
住宅地は人が減少することでマンパワーが足りなくなっています。
ゴミを出すのも大変だというお声を聞いています。

【解決】
山本かずひろは、福祉政策を進めます。
ごみの搬出が困難な高齢者の方向けに、玄関までゴミを引き取るサービスを開始します!

また、高齢者の方の就労支援を拡充し、まだ働きたい希望をお持ちの方、特に技術やキャリアのある方の活躍の場を創出します。

詳細は以下に記しています⬇️

教育施策 子育て支援拡充策

【問題の所在】
奈良市は教育への投資が他市に比べて低く、政策の充実を理由に生駒市や大阪府へと転居する家族が多くいます。

【解決】
山本かずひろは教育施策として、以下の4つに重点的に取り組みます。

市立小学校の給食費の完全無償化を進めます。
県外私学へ通う生徒の高校授業料を無償化します。
第一子から保育料の無償化を進めます。
就学前児童の医療費負担を500円の現行から無償化を進めます。


詳細は以下に書いてますのでご覧いただければと思います⬇️

多選問題

【問題の所在】
仲川げん奈良市長は2009年、民主党の風に乗って当選されました。
その際に、多選禁止条例を提唱されていました。
ところが現在、4期目が終わり、5期目を目指して立候補されています。

多選は多くの弊害を生みます。
実際に仲川げん奈良市長は職員へのパワハラなどの専横な振る舞いが多く、若手職員の大量退職を招いています。
鼓坂小学校の件、ゴミ処理施設の件と住民の意見を聞かない市政は問題視されています。
多選を目指すかどうかは本人の意向ですが、政治家は言葉を翻すことをするべきではありません。

【解決】
山本かずひろは、奈良市長選挙に出るにあたり、2期8年を期限として考えています。

道路問題とインフラ整備

【問題の所在】
奈良県は全国で最も道路整備率が低い地域の一つです。
その中で奈良市も、現職の仲川げん奈良市長は予算を切り詰めているため、道路の整備も進んでいません。
これは道路に限らず、インフラ全体にも言えることです。
ゴミ処理場も老朽化で今年140億円の改修費用がかかっていますが、計画性がないことが原因です。

7月13日、選挙の告示の日に、実は市内で水道管の損傷がニュースで取り上げられています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca1b8e81946b04f4220e41e20fd0202e64cde06

【解決】
山本かずひろは、水道管の更新や道路整備などインフラの計画的更新を進めます。

奈良市長選挙の争点と解決について紹介しました。
奈良市長選挙2025は7月20日投開票です。